ザーサイのレシピ
日本では根元の部分の漬物が一般的に知られていますが、葉、茎、花茎、蕾、全て食べられ、捨てるところのない野菜です。
下で紹介したのは、ほんの一例。特に洋食は利用する店も少なく工夫次第で色々とアレンジできる新しい食材です。
レシピ動画提供
秋葉原Bar&Junk Mikaku様ワニ肉&カンガルー肉や「ウイスキーガチャ」が大人気のお店
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葉と茎
葉と茎の部分はピリッとした辛味があります。葉は漬物がおすすめ。茎はサラダや炒め物がおすすめ。
根元の太い部分
一般に知られているのがこの部分。コリコリとした食感で幅広い料理に使用できます。
ザーサイ、じゃがいも、豚肉炒め
これはおすすめ。
ザーサイとじゃがいもは相性抜群。ザーサイはほとんど火を通さないのがコツ。
1.豚肉を細く切り、醤油、オイスターソースで下味をつける。
2.豚肉に片栗粉を付け油で揚げる
3.2.で使った油でじゃがいもの細切りを炒める。
4.豚肉、じゃがいも、ザーサイを合わせさっと火を通す。
※ザーサイの塩分が強い場合は塩抜きをします。
※熱を加えると食感が失われてしまうので火を止める直前に混ぜ合わせます。
花茎/蕾
花茎はアスパラガスに似た食感。蕾の部分は菜花同様お浸しやゴマ和えなどに利用。
蕾の部分は柔らかく菜花と同じように利用できます。和え物、お浸し、炒め物、天ぷら、味噌汁の具などがおすすめ。