有機肥料100% 希少な国産ザーサイの生産/販売
館山ザーサイ農園ロゴ
館山ザーサイ農園
千葉県館山市正木2863-101
電話:080-5000-2753
ザーサイを収穫する中西さん

 



館山の新鮮な生ザーサイをお届けします

イベント・お知らせ

2024年10月10日 ザーサイの播種開始
2024年1月10日 生ザーサイ販売中
豊作です!
参加者38名様
内就農希望者20名様
2023年11月15日 ザーサイ出荷開始
2023年は史上最高の大豊作!!
生ザーサイの他に辛味大根、京人参なども販売中
生ザーサイの塩漬け販売開始しました
塩抜きしてお召し上がりください。

【ザーサイの塩漬け】

ザーサイの塩漬け

ザーサイの播種体験

【時期】時期9月~10月
【内容】ザーサイの種まき。

ザーサイの収穫体験

【時期】時期12月~4月上旬
【内容】ザーサイを土から掘り起こし洗浄します。
収穫したザーサイはお持ち帰りできます。
1本200円

生姜の植え付け体験

【時期】時期4月17日、18日

生姜の収穫体験

【時期】時期9月~10月上旬
生姜を土から掘り起こし洗浄します
収穫した生姜はお持ち帰りできます。

さくらんぼ・いちじくの植え付け体験

【時期】時期4月
【内容】さくらんぼ・いちじくの植え付け

紅はるか(サツマイモ)体験

【時期】時期4月
【内容】サツマイモの苗の植え付け


【ザーサイの収穫】
ザーサイの収穫

園主ごあいさつ

館山ザーサイ農園の中西慶次郎です。
私は2017年館山市に移住し、ザーサイの生産と販売を行っております。

 

私とザーサイとの出会いは今から40年ほど前。高校を卒業し商社マンとして中国に滞在中に 生のザーサイと出会い、その美味しさに感動し「自分で作ってみたい」と思うようになりました。

 

中国での勤務を終え、地元つくば市に戻った時に会社を辞め、28歳でザーサイの栽培を始めました。 当時は栽培方法も分からず、試行錯誤を繰り返しながら寒さに強い苗を作りあげてきました。

 

60歳になった時、適地を求め全国を回り実際に栽培をしてみました。館山市に移住したのは2017年11月。 畑を借りて土壌を改良。2018年秋に植え付けを行い2019年秋には高品質のザーサイを出荷できました。

 

館山市はザーサイ作りにとても向いています。理由は「気候が温暖で露地栽培ができ生産コストが抑えられる」、 「土地が広く(休耕地が多い)肥沃で連作障害が出にくい」、「東京、千葉、神奈川などの大消費地に近く鮮度のよいものが届られる」などであり、 この地に定住することに決めました。

 

生のザーサイは日本ではまだまだ馴染みの薄い野菜です。これから生のザーサイの美味しさを知っていただけるよう、発信活動を続けていきたいと思います。

【館山市正木のザーサイ畑】
ザーサイの収穫体験

房日新聞に掲載

房日新聞2024年10月8日の記事

NHKのやさいの時間に掲載

2022年9月21日発行「NHK趣味の園芸 やさいの時間」に当農園が紹介されました。

【1ページ目】
NHK趣味の園芸1ページ目

【118、119ページ目】
NHK趣味の園芸118、119ページ目

ザーサイとは

ザーサイは、アブラナ科、アブラナ属の野菜で、からし菜の変種です。ザーサイの漬物は 中華の代表的な食材として知られていますが、その歴史は意外と浅く、1930年頃中国の四川省で始まったとされています。

 

日本では茨城県茨城県つくば市、神奈川県三浦市などで栽培されていますが、生産量は少なく生のザーサイはとても希少です。 日本でザーサイの栽培が普及しないのは、「栽培の歴史が浅く栽培方法が確立されていない」、「寒地ではハウスが必要で生産コストがかかる」 「連作障害が出やすく栽培が難しい」などの理由によります。

【ザーサイの根と葉】
ザーサイの根と葉
【ザーサイの花】
ザーサイの花

生ザーサイの購入方法

販売時期

12月~4月上旬
完全露地栽培ですので年によりズレが生じます。詳しくはお問い合わせください。


購入方法

現在は個人宅への通信販売行っておりません。また、道の駅、青果店などへも出荷しておりません。 根元のコブの部分をダンボール詰めにして発送いたします。

 

農園に来ていただければ、葉、茎、根元を付けたままお渡しできます。
葉は野沢菜のように漬物、茎はサラダや炒めもの、根元は浅漬がおすすめです。
詳しいレシピについてはザーサイレシピのページをご覧ください。

 

料金

●発送 5kgより 1kg 1,000円
 ※送料は別途

●農園での販売  1株  200円
 ※葉付きでお渡しいたします。
 ※花茎ご希望の方はお渡しできます。アスパラガスに似た食感です。
【発送状態のザーサイ】
発送前のザーサイ
【25kgのダンボール】
25kgのダンボール

休耕地の活用・就農者募集

黒潮に囲まれた館山市・南房総市は一年の寒暖の差が緩やかであり、私は関東地方で一番農業に向いている土地だと考えております。 しかしながら、近年の少子高齢化により休耕地が増えております。

 

私は40年近くザーサイを栽培してきましが、この先何十年も続けられる訳ではありません。

 

以上のようなことから、休耕地を活用しながら後継者を育てたいという思いが強くなってまいりました。
私が40年かけて培った土づくり、品種改良、収穫まで、ノウハウをすべて伝えます。私と一緒に農業を始めてみませんか。

 

休耕地活用・後継者育成について

ザーサイを作ってみたい方、種まきから収穫まで指導いたします。
【条件】
 ・年6回程度通える方(送迎はできません)
 ・畑にトイレはありません
【参加費】1万円
【プレゼント】ザーサイ10kg、他の野菜
【館山市の休耕地】
館山市の休耕地